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先輩の声

先輩の声

「新人さんに一番近い先輩たちのリアルな声を聞いてください」の画像

外来 2年目

「「あなたでよかった」と 患者様より声を掛けてもらえる看護師に成長できるように。」の画像

台東病院に入職して最初のころはプリセプター看護師、先輩看護師に教えて頂くことを一生懸命に行うことしか出来ず、電子カルテの操作にも日々格闘して過ごしていました。仕事覚えも悪く、患者様への処置、記録業務が時間内に終わらず、新人看護師としての勉強と家庭との両立が出来ず何度も退職を考える日々でした。何度も、病棟師長、看護部長に相談し、話を聞いてもらい、看護師として成長するためのアドバイスを頂いたこと、部署を変更してもらうことで看護師として一年を乗り切ることが出来たと改めて感じております。今後は、急変時の対応を身につけ、実践できるように努めていきたいです。「あなたでよかった」と患者様より声を掛けてもらえる看護師に成長できるように日々努力していきます。

3階病棟 3年目

「信頼されるコミュニケーションを一番たいせつにする事。個別性のある看護つながる第一歩だと日々実感しています。」の画像

「看護師として大切にしていること」私が患者様と接する際に大切にしていることは、コミュニケーションの取り方です。コミュニケーションの方法は多岐にわたりますが、その目的はより良い治療の提供につながっているはずです。そして患者様へのより良い治療を行うためには信頼関係の形成が不可欠です。より良いコミュニケーションをとり信頼関係を形成することで、療養生活におけるストレス緩和や糖尿病患者の教育入院に対する指導などにも良い働きかけをしてくれることをこの病院で学びました。理解力のある患者様や認知症の患者様など、それぞれが理解できる言葉を選び、手をとり関わることで打ち明けてくれる言葉も多く、その言葉が個別性の看護につながっていることを日々実感しています。

3階病棟 3年目

「ただ働くのではなく、常に考え続け、周りのよく見える看護師になりたい。 好きなところを目指しながら働くのが モチベーションにつながっていると思います。」の画像

看護師感とは? 入職時や実習時など、あなたはどんな看護師感がありますか。とよく聞かれると思います。 自分にとって、どんな看護師が理想であるか。自分には正直パッとしたイメージ像というものはありませんでした。今もうまく言語化することはとても難しくきちんとしたイメージを未だに語れません。 しかしこの病院に入職し、病棟で働いてく中で先輩に憧れ、このようになりたいと理想や憧れができ、その人の好きなところを目指しながら働くのが目標であり、モチベーションにつながっていると思います。どの憧れの看護師さんもよく考える人であること、患者様だけでなく、周りの働く人への気遣い、優しさがあります。 今後自分もただ働くだけでなく常に考え続け、周りのよく見える看護師になりたいです。 今年自分はプリセプターとして後輩を指導する立場になります。 これから入ってくる人たちには、看護師として働いていく中で「看護師はこうでなくてはいけない」ではなくて、 自分はこうであるから、こんな看護をして行きたいと自分の意思、自分の性格の強みや魅力を出して欲しいです。 知識と技術と、その人の良さが看護師としての魅力につながると思います。 その人らしさを出せるよう指導していけたらなと思います

5階病棟 3年目

「困ったことがあっても誰にでも声をかけることができ、私にとっては、それが救いになりました。」の画像

私が心がけていることは笑顔です。患者さんだけでなく一緒に働くスタッフとも常に笑顔で働くことを心がけています。大変なことも多いからこそ笑顔で働くことで、少しでも気持ちよく過ごしたいと考えます。看護やケアをする上で大切にしていることは、患者さんの目線と合わせて患者さんの声に耳を傾けることです。常に仕事に追われてしまいがちですが患者さんに安心感を与えることが大切だと思っています。「あなたが来てくれてよかった」と言ってもらえた時は、とてもうれしかったです。1年目(新人の頃)は、ただただ、つらくて苦しかったなと思います。とにかく一生懸命やるしかないと頑張ってきました。失敗することばかりでしたが、失敗から学ぶことの方が多かったと思います。新人のうちにたくさん先輩方に教えてもらおうと技術は積極的にやらせてもらい知識は勉強しました。 わからないこと、困ったことがあっても誰にでも声をかけることができ、私にとっては、それが救いになりました。 看護師はチームワークがとても大切だと学びました。まだまだ未熟ですが、私もチームの一員として働けるようになってきたかなと思っています。看護師を続けるためには、一生勉強だと思います。これからも初心を忘れずに新人さんに自分が学んできたことを伝えられるよう頑張りたいです。

4階病棟 4年目

「患者様が社会・家庭復帰をしていく過程を、ひとつひとつ学べる やりがいのある環境です。」の画像

台東区立台東病院に中途採用で就職して、今年で3年目になります。以前勤務していた診療科と異なる診療科に配属になったため、はじめの頃は慣れないことばかりで大変でしたが、病棟の先輩やプリセプターさんに優しく熱心に指導していただいたおかげで、徐々に新しい環境に慣れることができました。わたしが配属された回復期リハビリ病棟は、骨折や脳卒中を患われた患者様が社会・家庭復帰ををしていく過程を学べる病棟です。寝たきりであった患者様が歩いて退院される姿をみると、わたしたちも患者様から元気をいただきます。わたしは今年からプリセプターになり新人指導に携わっています。先輩方に教えていただいたことを後輩に伝えられるように頑張りたいと思います。また、後輩とともにわたしも成長していけたらいいなと思います。